クラーケン・インテリジェンスは、毎週、仮想通貨チャートを更新して、歴史から見た相場の天井もしくは底と、現在価格との距離を定点観測している。
今回の注目は、ビットコイン対数成長曲線。ビットコインがついに「売られすぎの水準」に突入した。
①イーサリアム対数回帰レインボー
イーサリアムの歴史的な価格推移を対数回帰で分析し、レジスタンスとサポートを測る指標。どの地点から測るかによってレジスタンスとサポートの水準は異なる。
例えば、2018年1月につけた過去最高値に沿った対数回帰の線（Band8）を辿ると、今回のサイクルの天井は2万3097ドル付近になることが分かる。
現在のイーサリアムは2570ドルで推移しており、Band4（2377ドル）とBand5（4072ドル）の間にある。Band5に到達するには、現在の価格から58％上昇しなければならない。
Resource: CoinTelegraph Japan
